何を贈ればいいのか迷った時の救世主！だけど…
内祝いなど、贈り物をする際に何を贈ればいいのか分からない、という経験をしたことがある人は少なくないでしょう。相手の好みが分からず、喜んでもらえる贈り物が分からないという人にとって助かるのが、カタログギフトです。さまざまな商品が掲載されたカタログから好きなものを選べるカタログギフトは、相手にとって欲しいものが選べるのが特徴です。趣味に合わないものや、すでに持っているものをもらっても困るでしょう。相手が困らない贈り物として、カタログギフトは重宝されています。ただし、カタログギフトにもデメリットはあります。まず、カタログギフトによっては価格帯や種類によって掲載されている商品が異なるため、相手が欲しいと思えるアイテムがない場合もあるということです。
気持ちが伝わりにくいというデメリットも
カタログギフトでの贈り物は、気持ちが伝わりにくいという声もよく聞かれます。相手が欲しいものを自身で選んでもらえる点はメリットである反面、贈られた側としては、選ぶ手間を省いた無難なギフトととらえる人もいるかもしれません。相手の好みや趣味などをリサーチせずカタログギフトだけを贈るのは、味気ないととらえる人もいるでしょう。また、贈られた側が自分で注文しなければならないという、手間がかかるのもデメリットと言えます。申込期限があるカタログギフトも多いため、後で手続きしようと思っていると期限が過ぎて引き換えできなかったというケースもあるようです。また、注文したアイテムの返品交換は破損などを除いて行っていない場合も多く、この点もデメリットと言えるでしょう。